回想③ 8月(夏期スクーリング)
回想シリーズ第3弾!
8月は初めてのスクーリングです。
夏期スクーリング
スクーリングは、実習科目など、大学で講義を受けるタイプのものです。
科目によって、テキストのみ、スクーリングのみ、テキストかスクーリング選択の3パターンの単位取得方法が決まっています。
(とは言っても、どちらかを選べるものはごく少数です)
それから、土曜スクーリング、集中スクーリング、夏期スクーリングなど、スクーリングにもいくつか種類があります。
夏期スクーリングは最も多くの科目が開講されていて、私の場合は夏期スクーリング以外では履修すべき科目はありませんでした。
今年、私が受講したのは、日本国憲法、衣服実習Ⅰ、生徒・進路指導の3科目です。
日本国憲法は、テキストとスクーリングの好きな方を選べる数少ない科目の1つ。
私は、時間をかけてリポートと試験をこなすより、少しお金はかかっても1週間講義を受ける方が間違いなく楽だ、とスクーリングに即決。
(衣服実習Ⅰと生徒・進路指導はスクーリング科目です)
今年の時間割では、まず日本国憲法の講義があり、1週間空いて衣服実習Ⅰと生徒・進路指導が同じ日程の午前午後でした。
全体を通した感想は、とっても楽しかったです!
どの科目の先生も優しくて、日ごろ1人で学習に取り組んでいる分、たくさんの学生さんと過ごす時間は本当に貴重でした!
それから、経歴もいろいろな方が集まっていて面白かったです。
教職科目で言えば、やっぱり既に他の教科などで教鞭をとっておられる方が多い印象でした。
それを考えると私なんかは圧倒的にスタートラインが後ろですから、気を緩めずに頑張らなくちゃいけないですね!
内容としては
授業概要に成績は試験100%と書かれていましたが、その試験というのは初日に配られて最終日に回収するというスタイル(しかも選択問題)。
授業も実際の判例に沿った構成で、思った以上に面白かったです。
◯衣服実習Ⅰ
私は裁縫は結構好きでミシンへの抵抗なんかも全くなかったんですが、初日にこれまでの洋裁経験のアンケートがあり、そこで小学校以来授業ではミシンを扱っていないことに気付いて急激に自信をなくしました。笑
ですが、基礎から丁寧に、特に中高生に教える視点で講義を進めてくださったのがとても良かったです!
ミシンで作るショートパンツと手縫いのティッシュケース、ボタン付けの提出があって、同じ日程で午後の授業もあった分なかなか大変ではありましたが、すごくためになる授業でした。
◯生徒・進路指導
午前の実習の影響もあって時々睡魔との戦いが生じましたが(先生ごめんなさい)、現場での経験談をたくさんしてくださって、そうした経験が皆無の私にはなかなか新鮮でした。
板書がメインで、試験はノートと配布資料の持ち込み可だったので、落ち着いて授業にのぞむことができました。
なんと、この講義で聴いた内容が他の科目のリポートでも役立ちました!
対面授業ってやっぱり印象に残るものなんですね〜。
以上、夏期スクーリングでした!
科目修了試験の結果
夏期スクーリングの期間中に、前回受験した科目修了試験の結果が出ました。
◯調理学→合格
◯食品化学→合格
ということで2科目とも合格〜!
特に調理学は微妙な手応えだったので嬉しかったです!
祝!初めての単位取得!!
成果が出ると、次も頑張ろうという気持ちになりますよね〜(単純。笑)
次回は、この調子でいけるかな?9月、第3回科目修了試験です。